今回はステアリング回りを強化する為にアルミレーシングステアセットを取り付けます。
組立キット付属のステアリングワイパーは樹脂製で剛性感に欠け、軸受部もメタルタイプでガタもありスムーズさに欠けます。
しかしこのアルミレーシングステアセットはアルミ製で剛性も高く850ベアリングを4つ使用し動きもスムーズでガタも殆どありません。
ステアリング回りのガタは操作フィーリングの劣化に繋がりますのでココを強化する事はとても大事だと考えます。
まずはアルミレーシングステアセットとステアリンクを連結します。
画像では蒼いステアリンクを使用していますが限定パーツの樹脂製です。
またステアリングポストはフラップコンバのポストに固定します。
アルミレーシングステアセットに付属のステアリングポストは蒼くカッコイイですねぇ。
それからシャーシへステアリングポストを固定します。
その上でアルミレーシングステアを取り付け、各ターンバックルを元通り取り付ければOKです。
この時、ターンバックルの長さが変わらないように注意が必要です。
ちなみにターンバックルはゼノンのアルミ製に交換してあります。
最後にステフナー等を元に戻せば作業完了です。
見た目にも蒼くレーシーですねぇ。
交換後にフロントタイヤを左右に動かしてみると以前よりガタが減っているのに気付きました。
また走行してみると若干操作フィーリングが向上しているようで好感触です。
アルミレーシングステアの上下方向に対し若干ガタが出る事があるようです。
その場合は適当なシムを使ってガタ取りをすると良いでしょう。
ただし有る程度の隙間を設けた方が動きがスムーズになるので適度にガタ取りをしてください。
■ RC de Drift (ラジコンでドリフト!) ■ アルミレーシングステアセット ■ 2008. 6.14 更新 ■ TOP:http://rcdrift.komocik-space.net/ |