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カーボンダンパーステー

カーボンダンパーステー


TA05シャーシに投入した最初のオプションパーツがこのカーボンダンパーステー
カーボンパターンがレーシーでイイ感じ。


■必要性

まず最初にこのパーツを投入した理由から。
その理由は、純正のダンパーステーを使用した際のボディポストの位置がカーボンダンパーステーを使用した場合と変わってくる為、TA05用ボディを製作する前に交換しないとボディの穴を空け直す必要が出てくるからです。

必要性としてはカーボン製の為、純正ダンパーステーよりも剛性がありセッティングしていく中でダンパーステーのたわみによるセッティングの偏りを防ぐ事が出来ます。

またダンパー取付穴が純正ダンパーステーより1つ多く空いているのでセッティングの幅が広がります。ダンパーを立てる方向に移動するとダンパーが固くなる感じになり、逆にダンパーを寝かせる方向に移動するとダンパーが柔らかくなる感じになります。

更に付属のスペーサーを使ってダンパー取付位置の前後位置も微調整する事が可能になります。

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OP845 TA05 カーボンダンパーステー(フロント)

OP846 TA05 カーボンダンパーステー(リア)

■取り付ける前に

目止め前


カーボンダンパーステーをシャーシに取り付ける前にダンパーを取り付けるのに必要なピロボールを取り付けるのは当然ですが、それ以外にもしておきたい事があります。

それは「目止め」と呼ばれるものでカーボンパーツを使う上で重要な事です。
カーボンパーツの側面を見ると解ると思いますが、カーボンはカーボン繊維を積層し樹脂で固めたもので、クラッシュ等の激しい衝撃が繰り返し伝わると側面からカーボン繊維がめくれ上がってしまう事があります。


目止め後


それを防ぐ為に目止めを行います。
その方法はカーボンパーツの側面に瞬間接着剤を塗って固めるだけ。

瞬間接着剤に付属されている細いノズルを使ってパーツ側面に瞬間接着剤を少しずつ流していく感じで塗っていきます。この際、瞬間接着剤が揮発し刺激臭がしますので窓を開けるか換気しましょう。

最後に瞬間接着剤が固まった後、はみ出した部分を目の細かい紙ヤスリで磨いて成形して完成。
これで何もしないより長持ちさせる事が出来ます。


■シャーシへ取付

目止めが終わればシャーシに取り付けるだけ。

カーボンダンパーステー(フロント)カーボンダンパーステー(リア)

うーんカーボンパターンがイイですねぇ (・∀・)カコイイ!!

■インプレ

インプレですが・・・正直違いが解りません orz
唯一解るのはカーボンパターンがカッコイイ事ぐらいでしょうか(ぉぃ

もっと走り込んでセッティングを煮詰めてみます (´・ω・`)


■ RC de Drift (ラジコンでドリフト!)
■ カーボンダンパーステー
■ 2007.08.04 更新
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