今回はこのTA05専用のアルミモーターヒートシンクです。
モーターヒートシンクはもうご存じの方も多いと思いますが、モーターを冷却する為のパーツです。
モーターは連続走行や過負荷走行を続けると発熱してしまいます。
通常は自然風により冷めるのを待つだけですが、モーターヒートシンクを取り付ける事によりモーターの表面積が増え、冷えやすくなるんです。
また熱伝導率の高いアルミを使用する事により放熱性も向上します。
TA05シャーシはモーターが横置きなのでフィンも横向きのものを取り付ける事により走行風が効率よくヒートシンクに当たり、より良く冷却する事が可能です。
このモーターヒートシンクはモーターを包み込むような形の為、一旦モーターをシャーシから取り外す必要があります。
モーターを取り外せば後はヒートシンクに差し込むような感じで取り付けます。
こんな感じでモーター上部を包み込むかのようになります。
冷却効果はかなりのものでしょう。
早速このモーターヒートシンクを取り付けて走行します。
いつもと同じように走らせます。
ニッケル水素の3300を1本分走らせた後、ヒートシンクを触ってみます。
するとヒートシンク全体が暖かくなっています。しっかり放熱していてくれてます。
その後更に連続走行を重ねますが、異常に発熱する事もなくイイ感じでした。
見た目の蒼さもシャーシを引き締めますね(w
■ RC de Drift (ラジコンでドリフト!) ■ TA05アルミモーターヒートシンク ■ 2007.11.12 更新 ■ TOP:http://rcdrift.komocik-space.net/ |