ラジコン(RC)自動車によるドリフト走行解説サイト。「初心者にも解りやすく」をモットーに頑張ります!


SQUARE DRIFT CONVERSION SP TYPE-S
スクエア ドリフトコンバージョンSP

TA05のコンバージョンキットに

ラジドリを始めて2台目のシャーシがタミヤのTA05でしたが、そのアップグレードとして数あるコンバージョンキットの中から私が選んだのはスクエアのドリフトコンバージョンSPキットでした。
スクドリコンバ。
購入当時(2010年3月)にはTA05用コンバージョンキットは数種類ありましたが、このキットを選んだ理由は当時の最後発モデルでシルバーカーボンがカッコ良く、実売価格が2万円弱と安価だった事もありました。
シルバーカーボンを使用と書いてますが、上の画像の通り自分でシルバーカーボンを青く染め、自分だけのオリジナルシャーシとして組み上げた事もあり、愛着もあって今でもメインシャーシとして活躍中です。

自由度の高いステアリングとセンタープーリー

ステアリング周り。
当時フロントモーターへのコンバージョンキットとして一世を風靡したOTA-Rよりも、ステアリングワイパーの構造が良く、スペーサー等を使うことによりアッカーマン比の調整が楽に出来ます。カウンタードリフトを行うにあたって、アッカーマン比の調整は非常に重要ですからセッティングを煮詰めやすいと感じました。
また同社から発売されているセンタープーリーがポン付け出来、駆動比の変更にも幅広く対応出来るのも強みです。

足廻りは要交換か?タミヤ足からOTA-R31足へ!

このコンバージョンキットでは足廻り(サスアーム等)はTA05のものを流用するようになっていますが、TA05の足廻りではステアリングの切れ角が少なく、折角自由度の高いステアリンワイパーの性能をフルに発揮出来ません。
最大切れ角。そこでTA05の足廻りからストリートジャムのOTA-R31サスペンションキットに交換したところ、ステアリングの切れ角も増し、アッカーマン比も最適化され、とても扱いやすくコントローラブルになりました。
フルステアでコーナーを走り抜けていく姿はカッコ良くシビレます(*´Д`)
手元にTA05が眠っていてコンバージョンしてみたいと思っている方がいらっしゃればオススメです。
でも今あえてコレにコンバージョンする位ならOTA-R31を買う方が得策かもしれませんね(;^ω^)