ラジコン(RC)自動車によるドリフト走行解説サイト。「初心者にも解りやすく」をモットーに頑張ります!


どんなシャーシがオススメ?
スクエア ドリフトコンバージョンType-S
さて、いざシャーシを購入しよう!という段階になって色々あるシャーシの中から何を選べば良いか悩みますよね。そこで個人的なオススメシャーシをシチュエーション別に挙げたいと思います。

ヨコモ ドリフトパッケージ

番中の定番。ヨコモのドリフトパッケージはシャフトドライブのオーソドックスなドリフト専用シャーシですが、非常にバランスの良いシャーシでよく走ります。
説明書も解りやすく組立てやすいので最初の1台にはピッタリなシャーシだと考えます。
またアフターパーツも豊富で改造する楽しみもあり、カーボンシャーシへのアップグレードも可能ですので長く使える無駄のないシャーシとも言えます。
キット付属ボディもリアルな造形でD1参戦マシンのレプリカモデルもありますので雰囲気も出ますよ!

ストリートジャム OTA-R31

トリートジャムから発売されているOTA-R31はメーカーワークスドライバーが煮詰めに煮詰めたベルトドライブのドリフト専用シャーシで非常に良く走ります。関西ではカナリの人気を誇り、数多くの人が愛用しています。
走行性能も素晴らしく追加するオプションパーツも少なく済みます。
しかしながらOTA-R31は組み立てに少々コツが必要で、初めてラジコンを組み立てるという人には少々不向きかもしれません。知人にラジドリをしている人が居るという方はアドバイスを貰えるでしょうが、そうでない方はドリフトパッケージが無難かも?

タミヤ TA06 PRO

A06はドリフト専用シャーシではありませんが、最近TA06 Proをラジドリに使う人が増えてきて注目度が高いシャーシ。ドリフト専用設計では無いですが、ツボを押さえたセッティングでよく走るシャーシに変貌します。
各サードパーティもTA06用ドリフト関連パーツを発売し始め、これから流行るシャーシだと思います。
ただリア周りの整備性が悪く、またステアリングの切れ角が不足するのがネック。逆にココを改善すればドリフトシャーシとして大活躍することでしょう。
TA06を購入の際にはボディレスでオプションパーツが予めセットされているTA06 Proをオススメ。
現在販売されているTA06のボディ付きキットに付属するボディはドリフトのイメージからかけ離れたラインナップのため、別途ボディを購入した方が満足できると思います。

タミヤ TT-01D

後に挙げるタミヤのTT-01Dはタミヤの入門向けシャーシTT-01のドリフト仕様。
このシャーシのポイントはとにかく頑丈で壊れない!少々ぶつけてもへっちゃら。初心者には安心のシャーシです。またキット価格も他のシャーシと比べるとカナリ安く、付属するボディもドリフトのイメージに合うものも多く、初期投資を抑えたい方にもオススメ出来ます。
ただTT-01Dは入門向けシャーシと言う事もあり、様々なオプションパーツを取り付けても効果が薄く、高価なオプションパーツを取り付けるならシャーシを買い換えた方がよく走るという事も・・・。
またTA06同様、元々はツーリング用シャーシなのでドリフト専用シャーシと比較すると厳しい面も多いですが、安いので割りきって練習用に買うのもアリだと思います。私も最初の1台はTT-01でした。