ラジコン(RC)自動車によるドリフト走行解説サイト。「初心者にも解りやすく」をモットーに頑張ります！
ターンバックルタイロッド(TT-01)

トー角調整の必需品　サスアームの動きもスムーズに！

ターンバックルタイロッドを取り付けることにより、TT-01でもトー角の調整が出来るようになります。
ターンバックルタイロッド

■必要性

TT-01は標準では固定式のタイロッドですが、このターンバックルタイロッドを取り付けることによりトー角の調整が出来るだけでなく、ピロボールでの取り付けとなりサスアームの動きをよりスムーズにします。
ラジドリでは足廻りのスムーズさが大切なので是非とも導入したいオプションパーツです。
※TT-01Dは標準で調整式タイロッドですがターンバックル式ではありません。

■取付方法

取り付けはターンバックルにタイロッドエンドをねじ込み、アップライトとステアリングワイパーにピロボールを使って取り付ければOK。ターンバックルなだけあってネジ部が両側で回転方向が違いますので間違いの無いようねじ込んでください。またターンバックルタイロッドは左右で長さを同じにして組み付けましょう。左右で長さが違うとトー角も変わってきます。
トー角の変更は付属のレンチを使ってターンバックルを回して調整します。

■使用インプレ

トー角を調整すると直進性やステアリングの初期反応が変わってきます。
トーイン（タイヤの前側が狭い状態）では直進性が上がりますが、ステアリングの初期反応が鈍くなり、トーアウト（タイヤの前側が広い状態）では直進性は下がるものの、ステアリングの初期反応がクイックになります。
またサスアームの動きも良くなり、操作性も向上しました。安いパーツですが効果は絶大です！